現在連載中のFOH-Memory Of a Life-のライナーノートです。
ライナーノートトップ>ライナーノート1/ライナーノート2
第46話『浄化の刃』 確かに表現に問題があるし、書きたくも無い(笑) で、一方の血種派。ビーザスがいよいよ報復作戦を始めようとする。 ロウガと違い、彼は政治的な権力もあるのでデーモンバスターを動かすのは容易いというのを補足。 何やら、遊びとシリアスな展開が混同する回になってしまった。
第47話『若き故に』 ルーナの「2人っきりになれない・・・し!」という動きを想像して貰えたら嬉しいかな。 今回は遊びの回。ラスターの年齢不肖なトコを出そうと必死になったのか、 ライの存在が非常に薄くなり、今後の展開が怖くなる。
第48話『奪』 オトナの汚いトコを出そうとしてみる。 ロウガは彼らが裏で血種派と繋がっている事は当然知っているが、 彼の性格が「やるんなら来い。返り討ちにしてやらぁ!」な奴なので放置されているし、 何より展開上この繋がりが必要なんだよって事。余りツッこまないで下さい(笑)
第49話『金の卵』 ハーメルンが久々に登場。タイトルはシリアのターゲットネームなのだが、 これは結構安直に決めたモノで、まぁ・・・それなりに意味は色々あるので考えてもらいたいかな。 このこと以外は、単にハーメルンの存在が忘れ去られていたら困るってなだけなのだが(笑)
第50話『ロウガ、最大の敵』 ライセンス剥奪→でも突撃する。になる。 ビーザスの演説は何処と無く・・アレです。ギレンの名演説『立てよ国民』(汗) 「否!」は明らかにパクリ。こーいうガンダムネタはそろそろ止めたいが、無理だろうなァ。
第51話『呆』 今回の冒頭は少し未来の話なんです。ちょっと分かり辛くてスミマセン。 とにかく、シリアの回想録であると言う事を再認識して下さい。 特に今回は語るトコはない。何かと便利な移動術「空走瞬天」は今後も活用されるってぐらい?
第52話『双』 大分前の更新でレイラスを出しちまうという暴走をしてしまったが、やっと登場。 『双』と書いてますが、姉妹なだけで双子ではありません。そのネタはまた今度・・・と言う事に。 ミルムとレイラスのキャラは色んなトコから借りてます。全部分かったら凄いや。
第53話『驚異のミルム』 この回から少しずつ文章の形式を変えてってます。技の動作とか。まだまだ少ないけどね。 カークがやっと力の片鱗の片鱗を見せたり、ミルムのS1ライセンスの実力など、 『力』に関する事を中心に書いてみた。相変わらず、戦闘は分かり辛いが。
第54話『余裕のレイラス』 普通にホムラとリノのフラグを立てる為だけの回(汗) リノというキャラは俺的にかなり気に入ってるので色々とエピソードがあります。 (ある種、シリアより扱いいいかもしんない(汗)
第55話『優秀な血』 千神争宴は一般公募で頂いた術の1つ。中々いい出来で、ちょっと俺の意見も加えて完成。 しかし、レイラスは絶対的な結界を張って完全に防御する・・・ という、こっちもまた一枚上手な感じを演出。ちょいありがちな上にホムラが活躍しきってない(汗) ミルムとレイラスの言動は、一線を越えない様に頑張ってるが、どうだろう。
第56話『ありがとな』 ホムラとリノのフラグが完全に立ちました(笑) 正直にぶっちゃけると、ただそれの為だけの回。後は内容が無かろうがどうでもいいの(笑)
第57話『読』 ロックハートはある程度、カークの謎に気付いているのだが、まだ分からない。 これが更新されている頃には真実の1つが明らかにはなっていると思う。 んで、ラスターの不気味さ・・・というか、常人離れしている五感などを少しだけ出してみる。
第58話『頂点から見下ろす男』ここから下がNEW! 穴埋めの回だよ、穴埋め(笑)まぁ、主要3大勢力のそれぞれの展開を書く必要が あったからなんだけど、今読み返せばそんなに意味は無いんだよな、この回って(笑)
第59話『カークの真実』 急展開とも言えるんだけど、カークの事をあんまし書いてなかったからインパクトに欠けてます。 これでも連載前に書いた状態から4回ほど書き直してるんスよ。 カークの正体をどうするか決めかねてましたからね。
第60話『蛇』 大した回ではなく、エンハンスを戦闘に出さなければならなかっただけですな。 しかし、束縛武器とかがエネルギーを吸収するってのはどこかで見たようなネタ(笑) 発想の幅が相当狭い事を実感してたりします。
第61話『抑えていた力』 いよいよカーク変貌。しかし、この回は次への「繋ぎ」なので大した中身は無い。 まぁ、実は結構重要な事が入ってたりはするんですがね。
第62話『死の天使』 という訳で、カークは女でリーンと言う名前でした。 一応、第31話の段階で伏線は出してます。ロウガのセリフの「アイツ」ね。 まぁ、この先の展開もあるので余り詳しく語れないのが残念です。
第63話『恥晒し』 シルビラのベルセルク状態のキャラが今一つ掴めていない事が判明。 「キレてるキャラ」なんだけど、性格的に不安定でかなり反省。
第64話『諸刃の力』 冒頭でホムラがボコられて弱いイメージを焼き付けたっぽいですが、 ベルセルクと言うのは尋常ならざる力を持っている為、隙を突かないと倒せません。 この回は、やっつけ仕事的になってしまってて猛反省。
第65話『伝えたくても』 幕間の回。なんですが、リーンの過去っぽいモノをチラッと見せてますね。 ついでにつっこむとシリアは狙って気を引かせようとはしてませんので悪しからず。 (そんな性悪な女は書きたくないし、書けないから(笑)
第66話『影』 レイラス姉さん再登場。イマイチ活躍し切れてないのは、武器が弓矢だからか?(汗) (第1作目の時も弓矢キャラはそーだったしな(汗) で、どっちかってーとビーザスと謎の人物の会談の方がメイン。まぁ・・・深くは語りませんよ。
第67話『アジ・ダハーカ』 FFオリジナルの魔物だとか思うのは間違いで、ちゃんと神話に出て来る怪物です。 アンラ・マンユもFFで出て来たけど同じで、そもそもこの2体は深い関係があり、 その設定を使ってFOHのアジ・ダハーカを創ってみました。まぁ、大した事じゃないんだけどね。 しかし、ロウガでも倒せなかった奴をミルム姉さんはよく倒せたもんだな。
第68話『意味のない名誉の為に』 「私達に戦いで勝つことは出来ないわ。」は個人的にイラストにしてみたいシーン。 でも、このセリフってGジェネNEOのムービーシーンでのフロスト兄弟のセリフと イメージのオマージュなんです。まぁ、知ってる人しか分からないネタなんで、放っておいてください。 で、結局、ロックハートの信念は首尾一貫しているわけでしつこい程なんですが、 この作品を通して言いたいテーマの1つなのでカットは出来ないんです。
第69話『呪』 で、68話で明かされたミルムとレイラスの呪いのコト。 ロックハートを執拗に狙う理由はもう「言わずもがな」なので。 結構ギリギリのラインを彷徨っている動機やフラグなのですが、許して(笑)
第70話『眠りから醒めて』 いよいよ、リーンの復活の経緯が分かってくる訳ですが、 何やらどこぞのマンガっぽい色が出ていたり、出てなかったりするかも。 大体、リーンって灰原だとか綾波(どっちも林原サンぢゃん_| ̄|○|||)の イメージが凄く漂ってて、お腹いっぱいな感じがしてたりするけど、 取り敢えず、突っ切ってみる事にする。
第71話『守る覚悟』 個人的には最近の少年マンガは「死んでも守る!」が横行しすぎているので、 ここでちょっとした隔離を図ってみたりしている。 特に「守られた側」の心境を考えてみているが、どうでしょう。 かといって、守り抜く為には殺さねばならぬ時もある訳で、 その駆け引きが非常に辛いのですが、それは後々出て来るかと。
第72話『共同作業』 この回はかなり粗雑。スランプに陥ってたのでどうにもこうにも。 もっと別な方法でやるべきだったと今更ながら、自戒。
第73話『ルーナの実力』 「通常速度の人間に超速の物体が触れれば摩擦で燃える」ってのは 某OO9の加速装置なワケですが、基本的に俺は時間を操作する技ってのは 最強になってしまうヤツ故に使いたくないのでかなりの制限を加えて出してみました。
第74話『苦無』 冒頭はなんというか、ルーナ暴走。というより、こう言うのも書ける自分に驚いた。 高校時代の連中に読まれたらかなり死にたくなると思う(笑) で、ラスターとライの微妙なフラグですな。 まぁ、別に深く言わんでもエエやろ、と言う事で軽くつっこむ程度。 ちなみに「苦無(クナイ)」という書き方は鬼武者で出ていたのでそこから拝借。
第75話『告げる音色』 ラスター、超人振りを発揮。ある意味、リューキより強い人なのでこれくらいはしなければ! と、意気込んでみたら一撃、二撃で倒しちゃいました。まぁ、当然な結果だけど。 で、ラストの独白。シリアのセリフなんですが、タイトルに"Flute"をつけちったから、 もう無理矢理な感じで書いてます(笑)
第76話『光と影』 実は仮面キャラなアレックス。初出の時に書き忘れてました(笑) 何というか、説明がクドくて失敗した感じがかなり否めない。 まぁ、相対的にする為に術の属性も逆にしてみたりと頑張ってはいるんだけどね。
第77話『見える物』 もう完全にアレな展開になる事は読めるんですが、 隠したって意味無いのであからさまに書いてます。 で、アレックスがリューキを怨む理由が唐突に登場。 各場所がこれより前に余りなかったので仕方が無いけど、反省。
第78話『対峙する正義』 やっと、文章スタイルが変わって来ていると実感。 動きが多少は分かるようになってきたでしょうか? で、いよいよロックハートとバランの決戦なのですが、 ラストの二行は、少年マンガの1ページを真っ二つにして、 正面から2人の顔を描いてるってのをイメージしてもらえるとかなり嬉しい(笑) もしかしたら、暇つぶしにそのシーンを描いてみるかも(笑)
第79話『絶たれる想い』 かなりリノが頑張ってます。作者的にリノというキャラが好きなので、 贔屓した書き方をしてるのは誰の眼にも明らかなのは放っておいてください(笑) そんで、ホムラが次に出る訳ですが、ベタベタな展開っぽいけど、こうするしかないよねぇ?
第80話『伝えたい言葉』 作者的にはホムラがリノの気持ちを言う前後がかなり言い出来だったと思う。 加えて、バランの徹しきれずに揺らぐ部分も少しながら書けた気がする。 後はホントにつっこむトコが無くて良かったけど、リーンってスゲェ・・・ 二人の最強技を片手で止めるんだもんな・・・(って明らかに設定ミス_| ̄|○|||)
第81話『守る為に存在する者』 魔術士への復讐の為だけにデーモンバスターの地位を利用して、 その根本的概念を血種一派は忘れているんですよね。 それに対する怒りがロックハートの今の戦いに於ける根本的な部分の1つですが、 やっぱり親子な様でロウガも同じ事を言ったようですね。で、ここで血種派最強のビーザスが登場。 今まで引っ張るだけ引っ張ったキャラなので、頑張りたいですな。